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ホームレス [思うこと]

先日、新宿に行った帰り、ホームレスの男性が歩いているのを追い越した。
何かを探しながら歩いていたのかと思ったが、そういう様子でもない、追い越しざまに見たら腰がかなり曲がっていたので、おそらく高齢のホームレスなんだと思う。

批判されるのは承知だが、私はホームレスは嫌いだ。
だが、支援を行っている人や行政以外の同世代よりは、ホームレスという存在に敏感だとは思う。
それは嫌悪感ではない、自分もそちら側へ行く可能性があるという危機感だ。

それは単純に、現在仕事をしていない上に貯金もないからというそれだけの話なのだが、家賃が払えなくなったら家財の一切合切を処分してアパートも出ていくしかない。
仕事については今年から短時間勤務日数少なめのパートタイマーから社会復帰を始めて、2年後にはフルタイム週5の仕事に復帰したいとは考えている。
が、それが上手くいかない可能性だってある。
まず立ちはだかるのは年齢だ。そして今社会で求められるスキル。
そのスキルを目に見えるものにしようと、去年からビジネス系の試験を受けている。
現在は秘書検定とビジネス実務マナー検定の3級を所持しているが(履歴書に記載できる資格です)、こんなの高校生でも取得できる。
社会復帰に合わせて、2年か3年後にはどちらかは準1級程度は取得していたい。
…特に秘書になりたい訳ではないが、ビジネスマナーのスキルチェックとして受験している。
Microsoftのオフィス関連の試験は、受験料が高くてちょっと引いたが、これもいずれは受験した方がいいかと思っている。

ホームレスの話に戻るが、会社勤めをしていた頃から、私にはいつそちら側に行くかという思いはあった。他人事ではなかった。
墓は無縁墓で構わないが(過去何度か書いたが、今でも入れる墓がないので)、やはりホームレスにならない為にどうにかして生きていかねばならない、そう感じていた。
病気になり、会社を辞め、病気が悪化し、仕事が続かず、そして完全無職の今、私はおそらくボーダーライン上を歩いている。
世間的には働き盛りの年齢だ、そんな人間が生活保護を受けられる訳がない。
病気と言っても、寝たきりの鬱でもなければ、障害者手帳を発行されるほどの膝の悪さでもない。

1番社会的な保護を受けられない、中途半端な状態なのだ。

これが子供なら、大人達が色々な手を差し伸べる。
障害者手帳を発行させるほどの鬱や膝の障害があれば、社会的な保護が受けられる。
しかし41歳、主治医以外の精神科医は抑鬱と診断したが、精神科医である主治医は鬱ではないと言い切る、膝はレントゲンを撮ってもキレイな状態だ。多分腰痛は元々の姿勢と、膝を傷めた事にも原因があるだけ。

ならば一体どうすれば、私は以前のように社会で一般的に生きていけるのか。
過分な金銭など要らない、生活に困らない程度と、月に一度のライブ遠征か定価で1回ぐらい演劇鑑賞ができ、毎月10000円でも5000円でも貯金できればいい、そんな生活ができるようになる為に、私には何が必要なのか。
転院か。

自分の精神を完全に殺せば(壊すのではなく、殺す。自分に対して無神経無感覚になるという事)今すぐフルタイム週5の仕事が(縁があれば)できるとは思う。
でも私はロボットにはなれない。

転院か、ロボット化か、ホームレスか。

今の私は、その三択のどれかを選ぶ岐路にいるのかもしれない。

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